Sharity-Light

Sambaの次はRumbaです。Rumbaは、Windowsマシン(95/NT)のディスクやディレクトリをFreeBSDマシンからマウントして見えるようにするツールです。NFSソフトをそれぞれのWindowsマシンにインストールすればいいのでしょうけれどNFSソフトは結構お値段も張るし、たまに使うくらいならRumbaがお勧めです。このRumba、商標の関係で、Sharity-Light と名前を変えました。

1.Sharity-Light のダウンロード
いつものお手軽なPortsを使ってインストールします。FreeBSDのFTPサイトから、/Sharity-Lightを/usr/ports/net/にディレクトリごとダウンロードします。

2.インストール
make installで終わりです。

# cd /usr/ports/net/sharity-light/
# make install

これで自動的にfetchしてinstallしてcompileしてくれます。これで終わりです。

3.使い方
super userになって、次のように(例)入力します。

% su
# /usr/local/sbin/shlight //machinename/c/ /mnt -s servername -c clientname -U username -u user ID -g group ID

ここで、machinenameはWindowsマシンの名前、c はドライブレター、servernameはWindowsマシン名と同じで、clientnameはFreeBSDマシンの名前になります。/mntは任意のマウント用ディレクトリです。なお、WindowsマシンがDHCPクライアントの場合、マシンのIP addressを調べて(winipcfg.exe/95, ipconfig.exe/NT)入力して下さい。以上で、passwordを聞かれてマウントできます。これで95マシンのCD-Rもマウントできました。またマウント解除はunshlightです。

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